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ライブカメラ

富士北麓 フラックス観測サイトからみた富士山のライブカメラ

森林が吸う二酸化炭素を測る研究サイトに置かれたカメラ。観光地の構図とは違う、林越しの富士が映る。

富士北麓 フラックス観測サイトからみた富士山の見本画像(2026年8月)見本 2026年8月

何が映っているか

観測塔の高さから、北麓の富士山を映している。画面の下半分はいつも林で、その上に山が出る。

ここは眺めのために置かれた場所ではない。北麓の人工林のなかに塔を立て、木々が出し入れする二酸化炭素の量を年間を通して測り続けている観測点で、カメラはそのついでに山を向いている。だから手前にはいつも林があり、季節ごとの葉の色や量が画面の下半分を占める。測っている対象が、そのまま前景として写り込んでいる格好である。

観測は2000年前後から続いており、森林がどれだけ二酸化炭素を出し入れするかを長く測り続けている国内の拠点のひとつである。手前の林はカラマツを中心とした人工林で、冬に葉を落とすため、12月から4月がいちばん見通しがよくなる。

いちばん確実なのは冬の朝である。11月から2月は空気が乾いて輪郭ごとくっきり出るうえ、雪をかぶるので山体と空の境目がはっきりする。初冠雪の平年日は10月2日。

測り方は渦相関法と呼ばれるもので、上下に動く風と二酸化炭素の濃さを毎秒何度も測り、その掛け合わせから森の出入りを出す。この測り方では風を乱さないことが前提になるので、塔は林冠より高く出ていなければならない。カメラが林の上から山を向いているのも、そのためである。

日の出から9時ごろまで。気温が上がると斜面を上昇気流が駆け上がって雲をつくる。更新は1時間ごと。

このカメラのこと

場所山梨・富士吉田
形式静止画 1時間ごと
時間帯Asia/Tokyo(UTC+9)
ジャンル自然
提供元環境省 インターネット自然研究所
利用規約PDL1.0

提供元の配信ページ

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