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岩手山のライブカメラ⁠|気象庁の2分ごと・南部富士

盛岡の北西にそびえ、南部富士とも呼ばれる山。西から見るときれいな円錐形、東から見ると稜線が荒れていて、輪郭がまるで違う。

岩手山の見本画像(2026年8月)見本 2026年8月

何が映っているか

気象庁が常時観測火山として監視しているカメラ。盛岡の北西にそびえる標高2,038メートルの山で、南部富士とも呼ばれる。

呼び名が付くのは、西から見たときの姿である。その方向からは裾野の長いきれいな円錐形に見えるが、東に回ると稜線が荒れていて、まるで別の山のような輪郭になる。これは、古い山体が崩れた上に新しい火口が並んでできた山だからで、どちらから見るかで見え方が変わる。

この山は大規模な山体崩壊を少なくとも7回くり返していて、その回数は国内の活火山でいちばん多い。噴火の記録では、1686年に盛岡の城下まで激しく灰が降り、1732年1月には北東斜面へ長さ3.4キロ、幅が最大1.1キロの溶岩が流れた。焼走りと呼ばれ、300年近くたった今も木が生えず、溶岩の原のまま残っている。

初冠雪の平年日は10月13日。雪が乗ったばかりの朝は、斜面の白と黒がいちばんはっきり分かれる。

1998年には火山性の地震が急に増え、噴火のおそれがあるとして登山道が閉ざされた。結局噴火には至らなかったが、山がすべて開いたのは2004年のことである。崩れやすい山体を持つ火山なので、噴火そのものより山が崩れることのほうが警戒の対象になっている。

時間帯は朝を勧める。東北の山は午後に雲が湧きやすく、昼過ぎには山頂が隠れる日が多い。静止画が2分ごとに新しくなるので、雲の切れ目を待って開き直す使い方ができる。

このカメラのこと

場所岩手
形式静止画 2分ごと
時間帯Asia/Tokyo(UTC+9)
ジャンル火山・自然
提供元気象庁 監視カメラ画像
利用規約PDL1.0

提供元の配信ページ

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