ライブカメラ
裏磐梯レンゲ沼と磐梯山のライブカメラ|福島・北塩原
噴火が作った湖沼群のひとつ。手前の沼と奥の磐梯山が同じ画面に収まり、紅葉期は色の層が濃くなる。
何が映っているか
噴火が作った湖沼群のひとつを映している。手前の沼と奥の磐梯山が同じ画面に収まる。
この一帯の沼は、すべて同じ日にできた。明治の噴火で山の北側が大きく崩れ、流れ下った土砂が川をせき止めて、大小あわせて300以上の湖沼が一度に生まれた。だから画面の手前にある沼と、奥に見えている山の崩れた斜面は、同じ出来事の結果である。
崩れた直後の裏磐梯は、木のない荒れ地だった。いまの森は、1910年代から地元の人が苗を植え続けた結果である。近くの五色沼の水の色が沼ごとに違うのも同じ噴火の後始末で、湧き出す水に溶けている成分と深さの差が、そのまま色に出ている。
この噴火は火山学の用語そのものになっている。溶岩を出さず、水蒸気の爆発で山体が崩れ落ちるという型で、各国の教科書では「磐梯式」と呼ばれる。起きたのは1888年7月15日の朝で、麓の集落が埋まり、477人が亡くなった。画面の奥に見えている削られた斜面は、そのとき吹き飛んだ跡の内側にあたる。
10月下旬から11月上旬の紅葉がいちばんの見どころである。裏磐梯は湖沼のまわりを広葉樹が囲んでいるので、水面に色が映る。風のない朝なら、沼が鏡のようになる。冬は沼が結氷し、画面がほぼ白と黒だけになる。
朝夕は逆光になりにくい向きなので、午前中のほうが山肌の陰影がよく出る。更新は1時間ごとである。
このカメラのこと
| 場所 | 福島・北塩原 |
| 形式 | 静止画 1時間ごと |
| 時間帯 | Asia/Tokyo(UTC+9) |
| ジャンル | 自然 |
| 提供元 | 環境省 インターネット自然研究所 |
| 利用規約 | PDL1.0 |
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