ライブカメラ
阿蘇山 草千里のライブカメラ|熊本・阿蘇
中岳の火口の手前に広がる草原。放牧された馬がいることもある。噴煙と草地が一枚に収まる、めずらしい画角。
何が映っているか
気象庁が常時観測火山として監視しているカメラ。中岳の火口の手前に広がる草原を映していて、噴煙と草地が一枚に収まる、めずらしい画角である。
この草原そのものも火口の跡である。噴煙を上げている火口の手前に、もっと古い火口の底が草地になって残っている。暖かい季節は馬が放牧されるので、草地の上に小さな点が散っていることがある。活動している火口と、活動が終わって草が生えた火口が、同じ画面に前後して並ぶ。
煙を上げている中岳の火口は、南北に1,100メートル並んだ複合火口のうち北端の一つである。近年はそこだけが活動している。1953年4月27日の噴火では噴石が火口の南西600メートルまで飛び、見学していた観光客6人が亡くなり、90人あまりが負傷した。草千里のまわりにある杵島岳は約4,000年前、往生岳は約3,600年前、少し離れた米塚は約3,300年前にできた若い火山である。
カルデラの中は朝に霧がたまる。秋から冬の晴れた朝は雲海になることがあり、外輪山の上から見れば絶景だが、内側にあるこのカメラからは真っ白になる。確実に見たいなら霧が抜けた9時以降のほうがよい。
5月に草千里の草が緑に変わり、10月下旬から11月に枯れて金色になる。同じ画角なのに色が季節でまるごと入れ替わる。
このカメラのこと
| 場所 | 熊本・阿蘇 |
| 形式 | 静止画 2分ごと |
| 時間帯 | Asia/Tokyo(UTC+9) |
| ジャンル | 火山・自然 |
| 提供元 | 気象庁 監視カメラ画像 |
| 利用規約 | PDL1.0 |
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