自然観測所

← カメラ一覧へ

ライブカメラ

白川のライブカメラ⁠|熊本市

阿蘇のカルデラから熊本市街を抜ける川。火山灰を含む水は、増水すると特有の濁りを見せる。

白川の見本画像(2026年8月)見本 2026年8月

この画面で見る

映像を再生する

押すまで YouTube への通信は起きません。映しているのは提供元の配信そのままで、当サイトは録画も再配信もしていません。

何が映っているか

濁りの色が違うのは、この川が火山の中から出てくるからである。運ばれてくるのは阿蘇の火山灰を含む細かい土で、ふつうの茶色い濁りとは色が違う。見慣れると、画面の色だけで増水が分かるようになる。阿蘇に雨が降った翌日に開くと、市街地の区間だけ色が違っていることがある。

この川はまた、熊本の水そのものにも関わっている。中流域の水田に張られた水が地下へ染み込み、市の水道が頼っている地下水を養っている。地表を流れる川と、地下を流れる水がつながっている。

源は阿蘇の中央火口丘のひとつ、根子岳。カルデラの南の谷を下り、北の谷を流れてきた黒川と立野で合わさって、溶岩台地を西へ向かう。流れは74キロ、流域は480平方キロ。流域の形はじょうごに近く、その八割ほどを上流の阿蘇が占めている。上流に雨が集まりやすい形である。

阿蘇に降った雨が市街地に出る、という形は災害の記録にそのまま現れている。1953年6月の洪水では熊本市と阿蘇で死者・行方不明422名、浸水家屋は3万1千戸を超えた。2012年7月の九州北部豪雨でも、基準地点の代継橋で観測史上いちばん高い水位が出ている。市街地が晴れていても、上流が降っていれば水位は上がる。

上流が山なので、市街地に雨が降っていなくても水位が上がる。避難の判断は自治体の情報で行ってほしい。巡回式の配信である。

このカメラのこと

場所熊本市
形式動画 巡回
時間帯Asia/Tokyo(UTC+9)
ジャンル河川
提供元国土交通省 河川ライブ配信
利用規約政府標準利用規約2.0

提供元の配信ページ

YouTube でライブ動画を見る

映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。

近くのカメラ

このカメラが載っているページ