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九重山のライブカメラ⁠|大分

いくつもの峰が集まった山群。星生山の北側斜面には硫黄山の噴気地帯があり、白い蒸気が斜面を這うように流れる。

九重山の見本画像(2026年8月)見本 2026年8月

何が映っているか

気象庁が常時観測火山として監視しているカメラ。いくつもの峰が集まった山群で、画面の白い蒸気は星生山の北側斜面にある硫黄山の噴気地帯から出ている。

噴気が上へ立ちのぼらず斜面を這うのは、出たあとに冷えて重くなり、地形に沿って低いほうへ流れるからである。風の弱い朝はとくにそうなる。

最後にマグマが出たのは約1,700年前で、このとき流れた溶岩が黒岳になっている。それ以降の噴火は水蒸気によるもので、最近では1995年10月11日に星生山の東斜面で噴いた。灰は熊本まで届き、12月にもう一度、年が明けた1996年1月にも火山灰を噴いている。西側の八丁原と大岳には、この熱を使う地熱発電所がある。

春先、5月から6月はミヤマキリシマの季節である。山肌がピンクがかって見える時期があり、遠景のカメラでも色の違いとして出る。冬は霧氷が付く。九重は九州にありながら本格的に雪が積もる山で、麓が雨でも山の上だけ白いことがある。

八丁原の発電所は、日本にある地熱発電所のなかでいちばん大きい。出力は11万キロワット台で、地下から取り出した蒸気でそのままタービンを回している。画面に写っている噴気と、発電に使っている蒸気は、同じ熱から出たものである。

噴気は気温が低い日ほど白く濃く写る。時間帯は朝を勧める。大分の山は午後に雲が湧きやすく、昼過ぎには山頂が隠れる日が多い。

このカメラのこと

場所大分
形式静止画 2分ごと
時間帯Asia/Tokyo(UTC+9)
ジャンル火山・自然
提供元気象庁 監視カメラ画像
利用規約PDL1.0

提供元の配信ページ

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