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ライブカメラ

グランドキャニオンのライブカメラ⁠|アリゾナ

20億年分の地層が刻まれた大峡谷。日の出と日没の前後は谷の壁が赤く染まり、時間帯で表情がまるで変わる。

グランドキャニオンの見本画像(2026年8月)見本 2026年8月

何が映っているか

コロラド川が高原を削ってできた大峡谷。谷の深さはおよそ1,600メートル、長さは400キロを超える。

崖に横縞として見えているのは、積み重なった地層そのものである。上のほうが新しく、谷底に近いほど古い。いちばん下の岩は20億年ほど前のもので、地球の歴史のかなりの部分が、この1枚の絵の中に縦に並んでいることになる。

地層の重なりには「大不整合」と呼ばれる切れ目があり、そこでは12億年ぶんの岩が丸ごと失われている。国立公園になったのは1919年で、それより前は1893年に森林保護区、1908年に国の記念物として囲われていた。

谷の幅は広いところで16キロあり、対岸の壁までの距離がそのまま霞の量になって見える。

アリゾナは夏時間を使わないので、一年を通して日本より16時間おそい。日の出と日没の前後は谷の壁が赤く染まるので、日本の夕方(現地の未明)と昼前(現地の夕方)が狙い目になる。

コロラドというのは赤い色のことで、土砂を大量に運んでいたころの川の色から来ている。1963年に上流にダムができてからは濁りが止まり、底から出てくる冷たく澄んだ水が流れるようになった。砂州が削られて減り、川にいた魚の種類も変わったため、いまはダムから大水をわざと流して砂を積み直すことが試みられている。

静止画なので、暗い時間帯は真っ黒な一枚が返る。日中でも、谷の中に霞がたまると奥の壁が見えなくなる。

このカメラのこと

場所アリゾナ
形式静止画
時間帯America/Phoenix(UTC-7)
ジャンル自然
提供元アメリカ国立公園局
利用規約米国政府著作物

提供元の配信ページ

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