ライブカメラ
阿里山 小笠原展望台のライブカメラ|嘉義・阿里山
360度が開けた円形の展望台。雲海の上から日の出を見るために作られていて、明け方に人が集まる。
何が映っているか
見本では、雲ひとつない濃い青空が画面の上三分の二を占め、その下に青灰色の尾根が幾重にも重なっている。谷筋には淡い霞がたまり、尾根の上に小さな白い雲が乗る。右下の隅に針葉樹の梢が入る。この一枚に雲海は出ていない。
阿里山は嘉義県の標高2,000m前後の山地で、この展望台はその尾根の上に立っている。円い床のまわりがすべて開いているので、日の出の方向が季節で動いても、立つ位置を変えれば追える。雲海が出るのは、谷から上がった湿った空気が尾根の高さまで来て冷え、そこで止まる朝である。
台湾は日本より1時間おそいだけで、夏時間もない。阿里山で日が出るころは日本でもだいたい同じころなので、日本で朝起きて開けば、そのまま明け方に間に合う。アメリカやアフリカのカメラのように夜中に起きる必要はない。
展望台へは阿里山駅から祝山線の列車で上がる。この線はもともと林業の軌道で、いまは日の出に合わせて走るため、発車の時刻が季節とともに毎日動く。終点の祝山の駅から歩いて数分のところにこの展望台があり、同じ尾根の上には東だけに開けた祝山の展望台もある。
尾根の重なりの向こう、東にあたる方向には玉山が立っている。標高3,952mで台湾でいちばん高く、富士山より180mほど高い。日の出がその方角から上がる季節もあるが、見えるかどうかは霞の濃さしだいである。そもそも阿里山は一つの峰の名ではなく、連なる山々をまとめた呼び名である。
ライブ動画なので、更新を待たずに空の色が変わっていくのが見える。ただし雲海が出るかどうかは日ごとで、尾根が雲に沈んで何も見えない朝もある。
このカメラのこと
| 場所 | 嘉義・阿里山 |
| 形式 | 動画配信 |
| 時間帯 | Asia/Taipei(UTC+8) |
| ジャンル | 自然 |
| 提供元 | 台湾 林業及自然保育署 |
| 利用規約 | 台湾 政府資料開放宣告 |
提供元の配信ページ
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