ライブカメラ
阿里山森林鉄道のライブカメラ|嘉義・阿里山
ヒノキの搬出のために1912年に開かれた登山鉄道。急な斜面をスイッチバックで登る車両が通る。
何が映っているか
見本は、濃い森のなかを曲がりながら抜けていく狭軌の線路。手前の下端に木の柵の横木が走り、左半分は葉のついた枝でふさがれている。列車は写っていない。
線路の軌間は762mmと狭く、急な斜面は折り返して登る。全長71kmで、海に近い嘉義から2,000mを超える山上まで登る。これだけ標高が変わるので、線路ぞいの森は下では熱帯の木、上では温帯の木に入れ替わる。いまは観光の列車が走る。
台湾は日本より1時間おそいだけ。台湾の12時が日本の13時にあたり、夏時間もない。日本で明るい時間は、阿里山でもほぼ明るいと考えてよい。
独立山のあたりでは螺旋を描いて高度を稼ぎ、上のほうでは折り返して登る。同じ路線の途中にある奮起湖のカメラと並べて見れば、標高1,400mと2,000m超で森と天気がどれだけちがうかが分かる。嘉義から阿里山までの全線を通しで走れるようになったのは2024年である。
独立山の螺旋は同じ山を三周しながら高度を上げる仕組みで、乗っていると麓の樟脳寮の集落が三度、そのつど高さを変えて見える。まっすぐには登れない斜面を、距離を稼いで解いている。螺旋を回りきったところが独立山の駅で、線路はそこから先も奮起湖へ向かって登り続ける。
列車が通る瞬間を狙うカメラではない。本数が少ないので、開いたときに線路だけが映っていることのほうが多い。森の明るさと霧の出かたを見るものと考えるのがいい。
このカメラのこと
| 場所 | 嘉義・阿里山 |
| 形式 | 動画配信 |
| 時間帯 | Asia/Taipei(UTC+8) |
| ジャンル | 世界遺産・文化財・自然 |
| 提供元 | 台湾 林業及自然保育署 |
| 利用規約 | 台湾 政府資料開放宣告 |
提供元の配信ページ
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