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美幌峠のライブカメラ⁠|屈斜路湖を見下ろす

日本最大のカルデラ湖を峠から見下ろす。冬は結氷し、条件が揃うと氷が割れて筋状に盛り上がる。

美幌峠からみた屈斜路湖の見本画像(2026年8月)見本 2026年8月

何が映っているか

日本最大のカルデラ湖を、峠から見下ろしている。屈斜路湖は周囲57キロあり、峠から見ても対岸は遠い。

盛り上がるのは、昼と夜の温度差で氷が伸び縮みするためである。膨らんだ氷が行き場を失って割れ、割れ目に沿って持ち上がり、湖面を横切る一本の筋になる。同じ湖でも、氷が薄すぎても厚すぎても起きない。

峠は標高525メートルで、湖面とのあいだに400メートルほどの高さの差がある。湖の中央に浮かぶ中島は周囲およそ12キロあり、日本の湖に浮かぶ島としてはもっとも大きい。晴れていれば、その島を挟んだ湖の広さが一枚に収まる。

この湖の水は酸性である。上流の硫黄山のあたりから酸の強い水が流れ込むため魚の種類が少なく、広いのに生きものの気配の薄い湖面になっている。いっぽう東岸の砂湯では、砂を掘ると温かい湯が湧く。そこだけは冬でも氷が張らないので、結氷した湖面に水の穴が残り、白鳥がそこへ集まる。

6月から9月が見ごろで、この時期は湖面まで見通せる日が多い。逆に春と秋の朝は湖から霧が上がり、峠から見ると雲海のように湖が埋まっていることがある。狙って見る価値はあるが、出るかどうかはその日次第である。

峠は吹雪くとレンズに雪が付き、何も見えない日が続く。更新は1時間ごと。北海道の東端にあたるので日の出が早く、夏は3時台から明るくなる。

このカメラのこと

場所北海道・美幌
形式静止画 1時間ごと
時間帯Asia/Tokyo(UTC+9)
ジャンル自然
提供元環境省 インターネット自然研究所
利用規約PDL1.0

提供元の配信ページ

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