川
由良川のライブカメラ 1台
福知山盆地から日本海へ下る京都府の川を、国土交通省のライブ配信で見ます。堤防の低い区間が多く、大雨のたびに水位が注視される川です。
何が見えるか
由良川は京都府をほぼ南北に貫く川です。丹波の山から流れ出し、福知山盆地でいったん広がって、そのあと山あいを抜けて日本海へ出ます。
この川の特徴は下流の勾配がとても緩いことです。海に近いのに川底がほとんど下がらないので、上流で降った雨が集まってくると水がなかなか抜けず、堤防の低い区間から先にあふれます。2004年の台風23号では、あふれた水に観光バスが浸かり、乗っていた人が屋根の上で救助を待ちました。
配信は巡回式で、1本のライブ動画が川沿いのいくつもの地点を順に切り替えていきます。見たい場所が出てくるまで、少し待つことになります。
下流の勾配が緩いことは、この川の上流側の低さとも続いています。由良川の水系と、瀬戸内海へ注ぐ加古川の水系を分ける境目は、兵庫県丹波市の石生にあります。その高さは海面から約95mで、本州の日本海側と太平洋側を分ける境目としては国内でいちばん低い場所です。山脈で隔てられているのではなく、平地に近い高さで水の行き先が分かれています。由良川が山を深く刻まずに海へ出ていくのは、この低さの延長にあります。
いま見られるカメラ 1台
1台すべて動画。押すとカメラ一覧のそのカメラが開きます。
いつ見るか
ふだんの日なら朝です。盆地の川なので、秋から冬の朝は川面から霧が上がる日があります。福知山盆地は霧の出やすい土地で、晴れた日の朝ほど濃くなります。
水量が増えるのは梅雨と台風の時期ですが、荒れている日ほど画面は暗く、雨でレンズが滲みます。避難の判断は自治体の情報で行ってください。ここのカメラは様子を見るためのものです。
試験配信のため、予告なく止まることがあります。
見えないときは
巡回配信で、1本の動画が川沿いのいくつもの地点を順に切り替えます。見たい場所が出るまで待つことになり、順番は選べません。荒れている日ほど画面は暗く、雨でレンズが滲みます。試験配信のため、予告なく止まることがあります。
京都には34台のカメラがありますが、川を映すのは由良川・桂川・木津川の3台だけで、残りは社寺と街です。京都のページではその全部が並ぶので、川だけを見たいときはこちらから入るほうが早いです。桂川と木津川は淀川へ下るので淀川水系にまとめてあり、日本海へ出る由良川だけがここに分かれています。
同じ府のなかでも、京都御苑のような静かな庭とはまるで違う、水量そのものを見る画です。近畿のほかの川は大和川、紀伊半島の川、兵庫の川と海岸に分けて書いてあります。
この由良川がある地域
このページのカメラを公開している機関
- 国土交通省 河川ライブ配信(政府標準利用規約2.0) — 公式サイト
映像の権利は各機関にあります。このサイトは非公式の案内で、 見本画像は各機関の利用規約にもとづいて1台につき1枚だけ複製させてもらったものです。